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第29回 標準と失敗
 

2002年6月29日(土) 13:30-17:00

東京大学先端科学技術研究センター13号館 225号室

1. ワークショップの目的

標準を征する者は、市場を征する。市場を征する者は、世界を征する。 ゆえに、標準を征する者は世界を征する、といったかけ声が聞こえて きそうな昨今です。 今回は、そういった世相を学問的に醒めた眼で切る視点を模索します。 視点はふたつ。技術の社会史の視点と、科学技術と社会の相互作用 における失敗をあえて分析する視点です。 技術史の好適出力理論の提唱者として知られ、機械工学者として事故論 の先駆的業績を残し、また土光臨調では国際標準の投じる問題をいち 早く指摘された石谷清幹・大阪大学名誉教授を討議者としてお招きし、 この問題を深めたいと思います。

*参考文献

橋本毅彦『<標準>の哲学―スタンダード・テクノロジーの300年―』 (講談社、2002年)

松本三和夫『知の失敗と社会―科学技術はなぜ社会にとって問題か―』 (岩波書店、2002年)  

2. ワークショップの時間割

司会:中山茂 (交渉中)

13:30-13:40  ワークショップの開会の挨拶 石谷清幹

13:40-14:45 「標準の社会史」をめぐって 橋本毅彦

         討論者          松本三和夫

14:45-14:55

  休憩

14:55-16:00 「知の失敗と社会」をめぐって 松本三和夫

         討論者           橋本毅彦

16:00-16:30  総括討論  「技術と社会における標準と失敗」 石谷清幹

16:30-17:00  自由質疑

17:00 閉会               

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