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1. ワークショップの目的 標準を征する者は、市場を征する。市場を征する者は、世界を征する。 ゆえに、標準を征する者は世界を征する、といったかけ声が聞こえて きそうな昨今です。 今回は、そういった世相を学問的に醒めた眼で切る視点を模索します。 視点はふたつ。技術の社会史の視点と、科学技術と社会の相互作用 における失敗をあえて分析する視点です。 技術史の好適出力理論の提唱者として知られ、機械工学者として事故論 の先駆的業績を残し、また土光臨調では国際標準の投じる問題をいち 早く指摘された石谷清幹・大阪大学名誉教授を討議者としてお招きし、 この問題を深めたいと思います。 *参考文献 橋本毅彦『<標準>の哲学―スタンダード・テクノロジーの300年―』 (講談社、2002年) 松本三和夫『知の失敗と社会―科学技術はなぜ社会にとって問題か―』 (岩波書店、2002年) 2. ワークショップの時間割 司会:中山茂 (交渉中) 13:30-13:40 ワークショップの開会の挨拶 石谷清幹 13:40-14:45 「標準の社会史」をめぐって 橋本毅彦 討論者 松本三和夫 14:45-14:55 休憩 14:55-16:00 「知の失敗と社会」をめぐって 松本三和夫 討論者 橋本毅彦 16:00-16:30 総括討論 「技術と社会における標準と失敗」 石谷清幹 16:30-17:00 自由質疑 17:00 閉会
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